
- ブログでほぼ不労所得を得たい
- ブログである程度収益をあげれるようになったけど、毎日書くのはもう辞めたい
- ライターさんに外注したい
このようにブログ記事の外注を検討している方はいらっしゃると思います。
外注は数万円から数十万円のお金が動くので、失敗はしたくないですよね。
僕は、恋活ブログを外注で運営しています。
- 月20万円の売上
- 作業時間は月7.5時間ほど
この記事では、
- 外注を始める最適なタイミング
- 外注で品質を保つためのプロセス、ライター選定の方法
についてお話しします。
外注できるようになれば、かなりの時短になります。
ぜひこの記事でプロセスを学んで、成功させましょう。
- アフィリエイト開始1年で20万円突破
- ブログを2つ運営
- 本業はITコンサルでプロジェクトマネジメントが専門
- Twitterはこちら→@ryu_skill_up_1
ライターさんへ外注を始めてよかった3つのこと
ライターさんへ外注を始めてよかったと感じる点は3つです。
- ブログの実働時間が10時間/月以下になった
- ブログを死なさなずに済んだ
- 浮いた時間で新たな副業/自己研鑽に挑戦できた
ブログの実働時間が10時間/月以下になった
僕は収益が15万円を突破したのを気に、外注でのブログの運用に取り組み始めました。
その結果、ブログにかける時間を10時間以下まで減らすことができました。
キーワード&テーマ選定 3時間
記事執筆 60時間 (2時間 × 30記事)
合計 63時間
キーワード&テーマ選定 3時間
記事執筆 0時間 (ライターさんに依頼)
記事添削 2.5時間 (5分 × 30記事)
ライターさんとのやりとり(契約依頼、記事添削のフィードバック) 2時間
合計 7.5時間
なんと月あたり55.5時間削減することができています。
今では休みの日に2,3日程度、ちょこっと作業する程度でブログを運営できています。
外注するためには、ライター選定や仕組み作りなど、最初こそ時間がかかります。
しかし一度プロセスを回し始めれば、わずか数時間でブログ運用ができました。
ブログを死なさなずに済んだ
ブログで月数万円稼げるようになったけれども、
記事を書くことへのモチベーションが失われ、ブログを放置してしまう。
このような「死んだブログ」を多く見かけます。
僕は飽きっぽいので、例に漏れず、1年くらいで記事を書くモチベーションが低下してしまいました。笑
しかし、ライターさんに外注することで、少ない労力でブログを死なさず、維持することができています。
浮いた時間で新たな副業/自己研鑽に挑戦できた
外注でブログを運営できるようになると、時間に余裕が生まれ、
新しいブログや他の副業、趣味、自己研鑽などに充てることができるようになります。
完全な不労ではありませんが、不労所得に近い状態ができあがるのです。
僕は、浮いた時間で
- 新しいブログ(このブログ)を立ち上げ
- プログラミングの学習
など、新たな収益の柱作りに挑戦しています。
プログラミングを学べば、Wordpressのカスタマイズができるようになります。
自由度が高くなります。
ぜひよりWebスキルを高めたい人にはおすすめです。
個人で発信しているブログの外注は注意が必要です。
なぜならブログの強みが発信者自身である、つまり発信者の価値観や考え方が大切だから。
例えば、このブログはブログの稼ぎ方を発信していますが、僕個人の考え方を大切にしたいので、外注はほぼしていません。
自分の価値観を伝えて、自分の分身のようなライターさんを育成できれば、外注することは可能かも知れませんが、
そのようなレベルの人はスキルレベルが高く、単価も高くなります。
個人で発信しているブログを外注する場合、誰が書いても同じような内容になるけど、時間がかかる作業を外注するのがおすすめです。
(例えば、WordPressの設定方法など)
外注はいつごろから始めるべき?
外注を始めるタイミングとして、僕がおすすめするのは
- ブログの伸ばし方について理解できている
- 収益10万円以上を達成している
です。
順に説明します。
ブログの伸ばし方を理解できている
自分がキーワード選定やブログ記事の書き方がわかっていない状態で、外注をすると、
外注ライターさんの品質がコントロールできず、記事が無駄になってしまいます。
僕自身、ビギナーズラックで稼げるようになったタイミングで外注を始めたのですが、
自分がブログの伸ばし方について曖昧だったため、曖昧なお願いしかできず、費用を無駄にしました。
感覚として、「伸ばし方は掴んだけど、人手が足りない」と思えたタイミングで、外注は行うべきです。
収益10万円以上を満たしている
前提として、外注さんに依頼する額は収入の範囲内かつバッファを残すことようにしましょう。
例えば月20万円の利益が出ているのであれば、10~15万円分くらいが妥当です。
10~15万円分だと1記事2000字、文字単価1.1円で30記事程度、外注ができます。
20万円分目一杯外注すると、Googleアップデートなどによって、収入が急激に減った際に赤字になってしまいますので、余裕を持ちましょう。
外注することへのよくある不安
外注するにあたり、不安なことがある方も多いと思います。
数万円単位で外注費を払うので、僕も最初はどきどきでした。
ここでは、外注するにあたり、代表的な不安に対して、お答えしていきたいと思います。
外注ライターさんをマネジメントできるか不安
「ライターさんに記事執筆を依頼して、添削して・・・マネジメントできるか不安」
このような不安は多くの方が抱くでしょう。
ただ、ライターさんをマネジメントするといっても、最初にプロセスを確立してしまえば問題ありません。
多くの会社員の皆さんは、社内や社外の方とコミュニケーションを取りながら仕事をしているでしょう。
それと何ら変わりはありません。

「マネジメント経験が無いとダメなのでは?」と不安に思う方もいらっしゃると思います。
確かにマネジメント経験があれば、活かせることはあるかもしれませんが、普通にコミュニケーションがとれれば、問題ありません。
むしろ、ブログを通して自分の能力の幅をノーリスクで広げるチャンスととらえて、ぜひ挑戦してみてください。
ライターさんに外注して品質を保てるか不安
「ライターさんに依頼して、自分の期待通りの記事が本当に納品されるのだろうか」
これも大きな不安要素だと思います。
実際私も外注を始めた時、苦労したポイントです。
「マッチングアプリに関する攻略記事を書いてください」
とだけお願いしたら、
期待とは全く違うレベルのダラダラも一般論が並んでいる記事が出てきて、ビックリしました。
後半で、ライター選定と依頼事項(記事の執筆マニュアルを整備するなど)をきちっと整理して、コントロールする方法をお伝えします。
外注のプロセス
ここからはライターさんに外注するプロセスを説明していきます。
- 外注ライターを募集する
- トライアル執筆を依頼するライターの決定
- 本契約する外注ライターの決定
- 外注ライターと契約
- 外注ライターに記事執筆依頼
- 納品された記事をチェック
1.外注ライターを募集する
まずはライターさんを募集します。
募集するには、クラウドソーシングサービスを利用しましょう。
僕が利用しているクラウドソーシングサービスは クラウドワークス、ランサーズです。
この2つは登録者が多く、ライターさんも見つけやすいのでおすすめです。
強いてどちらがおすすめかといえば、クラウドワークスの方が、毎回応募数が多いので、おすすめです。
ちなみに、募集自体に費用は発生しません。
募集する文面には、契約金額、執筆記事数などを明示するようにしましょう。
2.トライアル執筆を依頼するライターの決定
本格的にお願いする前にまずは1、2記事、トライアルで執筆してもらいましょう。
なぜなら、ライターさんにヒアリングするだけでは、正直品質がわからないからです。
応募の際に成果物を提示してくれるライターさんもいますが、
かなり修正依頼を受けて直した後の原稿だったりするので、
実はドラフト段階では品質が全然低いと言うことあります。
特に、自分の依頼内容をどれだけ汲み取ることができるかと言うコミュニケーションの部分は、
正直やりとりしてみないとわからないです。
なのでトライアルは必須です。
3.本契約する外注ライターの決定
トライアルで執筆してもらった結果を元に、本契約するライターさんを選びます。
この際ライターさんが多すぎると、管理できなくなるので、2〜3人に絞ることをおすすめします。
4,外注ライターと契約
契約する外注ライターさんを決めたら、実際に契約します。
最初のうちは、一気に長期で契約せず、1ヶ月単位で契約しましょう。
なぜかというと実際まとまった記事をお願いするとなると、納期が守られない、レスが遅い、大量にお願いすると雑になるなど、トライアルだけではわからなかったポイントが浮き彫りになってくるからです。
外注ライターに記事執筆依頼
記事の執筆を外注ライターさんにお願いします。
ここが特に難しいポイントです。
外注ライターさんに、自分のイメージしている記事の内容を伝える必要があります。
最低限の要素としてキーワード、テーマ、章見出しは連携した方が、品質が保てます。
また、記事執筆におけるルールを伝えて、認識齟齬が生まれないようにしましょう。
納品された記事をチェック
最後に納品した記事をチェックします。
また記事の指摘は「〜ではないでしょうか?」より、「aをbにしていただけますか。」など可能な限り具体的には指示しましょう。
修正依頼を五月雨に出すと、何往復もしてしまうのは時間がかかりますし、ライターさんもフラストレーション溜まります。
修正点はなるべく一度でも伝えきるようにしましょう。
まとめ
以上がライターさんに外注しながら、ブログを運営していく流れとなります。
外注のプロセスを安定して回せるようになると、ブログ運営にかかる時間はほぼ無くなります。
自分でブログを立ち上げて伸ばす方が遥かに難易度は高く、外注は正しいプロセスを守れば誰でもできるようになります。
もしろ、外注は会社員の人は、誰かしらに仕事をお願いする経験があると思うので、むしろ馴染みやすいはずです。
マネジメントスキルを伸ばすことにも繋がり、さらなる売り上げ拡大へと導くこともできるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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この記事では、外注のステップを解説してきましたが、
- 外注ライターさんの選び方
- 品質を保つための依頼の仕方
などについても解説した外注完全マニュアルをココナラで販売しています。
なお、期間限定の特典として、
- 外注ライター選定シート
- 外注記事依頼執筆マニュアル
もつけますので、このマニュアルを使えば、プロセスを自分で整備する必要がなく、今すぐ外注を始められます。
コンサルとして数々の数億円規模のプロジェクトのマネジメントをしているので、ある程度のクオリティは担保できていると思います。
「外注で失敗したくない」という人はよかったらどうぞ。