
ブログのまとめ記事の書き方を知りたい

こんにちは。りゅう(@ryu_career)です。
まとめ記事を活用することで、簡単に記事を増やし、PV数も上げることができます。
特に、「お悩み解消系のまとめ記事」は、読み手にも刺さり、簡単に書くことができます。
今回は
- まとめ記事とは?【意外と書いていない人が多い】
- まとめ記事を書くメリット3つ
- まとめ記事の書き方のポイント4つ
についてお話しします。
- 本業:システムエンジニアからコンサルタントに転職し、キャリアアップに成功
- 副業:知識ゼロからブロガーから始め、Webメディア運営、結婚相談所運営
- 28才年収1000万円を達成。2021年2月に副業の会社を立ち上げ
まとめ記事とは?【意外と書いていない人が多い】

まとめ記事とは、個別の記事をまとめた記事を指します。
具体的には、
- おすすめ系記事
- 作り方、始め方のステップ記事
- お悩み解消系記事
があげられます。
このうち「お悩み解消系記事」は意外と書いていない人が少ないですが、簡単に記事を量産することができます。
- おすすめ記事
商品やサービスのおすすめをまとめた記事です。
例えば、以下の記事はWordPressのおすすめテーマについてまとめています。
- 作り方、始め方のステップ記事
作り方、始め方をまとめた記事です。
以下記事ではブログの始め方をまとめています。
- お悩み解消系記事
読者の抱えるお悩みに対しての解決策を提案する記事です。
悩みの切り口をずらすことで、まとめ記事を簡単にどんどん増やすことができます。

また、お悩み解消系記事のメリットは読者の悩みを捉えた記事となるので、SNSで投稿していてもかなり反応がいいという印象です。
例えば、以下の記事はサラリーマンがブログで稼ぐためのコツを提案していますが、
4つの解決策を提案しており、すべて個別記事にリンクしています。
- 知識がある分野で勝負する →ブログには何を書く?ブログの発信テーマ(ジャンル)の決め方
- 作業量で勝負しない →わずか50記事で月20万稼ぐ!ブログ記事の書き方【大量の記事もアクセスも必要なし】
- 1週間のルーティンを決める →スマホでブログを書く方法|スマホを活用し忙しくても週5記事書くルーティンを公開
- マネタイズを最初に考える →【無料動画講座】『95%のブロガーが知らない』ブログ稼ぎ方講座
フォロワー300人ほどの時でしたが、リンクのクリック数も結構伸びました。

まとめ記事を書くメリット3つ

まとめ記事を書くメリットは3つです。
- PVが増加する
- まとめ記事は短時間で書ける
- 読者も読みやすい
PVが増加する
まとめ記事を沢山作ることで、「まとめ記事⇄個別記事」間での内部リンクを増やすことができます。
その結果、ブログ内の回遊率も増加し、サイト内のPV数も増加させることができます。
まとめ記事は短時間で書ける
まとめ記事は個別記事を活用してまとめるだけなので、
個別記事を1記事書くよりも、比較的労力をかけず、短時間で書くことができます。
読者も読みやすい
まとめ記事は個別記事の要約集のようなイメージです。
そのため、読者からしても長い文章をだらだら読む必要がなく、読みやすいのです。
まとめ記事の書き方のポイント4つ

まとめ記事の書き方のポイント4つをお話しします。
- 個別記事を増やしすぎない
- 個別記事の要約を書く
- まとめ記事は常にアップデートする
- おすすめ記事はどんな人におすすめかを書く
個別記事を増やしすぎない
まとめ記事にまとめる個別記事を増やしすぎるのはNGです。
例えば、「おすすめのASP30選」とかだと、読者は選択肢が多すぎて、混乱してしまい、次のアクションを取れなくなってまいます。
まとめ記事は、あくまでも個別記事(または商品・サービスのアフィリエイトリンク)に遷移させることが目的です。

多くても、まとめ記事にリンクを貼る個別記事は3~5記事に留めるようにしましょう。
個別記事の要約を書く
まとめ記事とはいえリンク集ではありません。
その記事だけ読んでも意味が通るような内容にすることがポイントです。
必ず個別記事の要約を書くようにしましょう。
また、個別記事を読んで欲しいからといって、にごした書き方をするのはNGです。
読者はわざわざ個別記事に遷移してまで、記事を読んでくれません。
しっかりと個別記事の結論を要約するようにしましょう。
結論まで書いても、興味がある内容であれば、読者は個別記事を読んでくれます。
例えば、先ほどもあげた【脱・鬼作業】サラリーマンがブログで稼ぐための4つのコツでは、ブログで解決する解決策の1つとして、「1週間のルーティンを決める」というのを提案しています。
そして要約として
サラリーマンは仕事やプライベートの時間の合間をぬって作業する必要があります。
そのためには、いつ何をやるかを具体的にスケジュールリングすることが非常に効果的です。
「週に5記事書く!」「毎日1記事書く!」など目標を定めている方は多いと思いますが、
具体的に「いつ記事のテーマを洗い出して、記事のドラフトを執筆して、記事をアップロードして・・・」
計画を立てている人は少ないのではないでしょうか。
おすすめは1週間単位で計画を立てること。
平日は残業などがあり、作業ができない日もあるので、1週間単位で立てることで、土日を使って挽回することができます。
ポイントは、記事のテーマ出し、キーワード選定などの比較的重い作業は、土日にじっくりと行い、
平日は隙間時間でできる、記事のドラフト作業に集中することです。
計画の立て方は以下の記事を参考にしてみてください。→個別記事へ誘導
として記載しました。
まとめ記事は常にアップデートする
個別記事を書いていくうちに、まとめ記事にリンクできる記事数は増えてきます。
そのため、個別記事を書くたびにリンクできるまとめ記事がないかを検討しましょう。
おすすめ記事はどんな人におすすめかを書く
商品・サービスのおすすめ記事では複数の商品を紹介します。
読んだ人は、
「それぞれの商品のメリット・デメリットはなんとなくわかったけど、結局どれがいいのかイマイチわからない」
という状態になりがちです。
そのため、どんな人にどれがおすすめかを明示するようにしましょう。
例えば、【卒業生が解説】転職・副業におすすめのプログラミングスクールの記事では、
おすすめのプログラミングスクールを4つ紹介した上で、最後にそれぞれのスクールにおすすめの人を明示しました。
- エンジニアのスキルをある程度身につけて、優良企業に転職したい20代 →DMM WEB CAMP
- お金に余裕がない、とにかく早く転職したい20代 →GEEK JOB
- ガッツリスキルを身につけて、高給料で転職したい20代、30代 →テックキャンプ
- プログラミングを純粋に学びたい、プログラミングで副業したい、転職するかまだ決めていない → TechAcademy
こうすることで、読んだ人が次のアクションを起こしやすくなります。
まとめ
今回はまとめ記事の書き方について解説してきました。
- 個別記事を増やしすぎない
- 個別記事の要約を書く
- まとめ記事は常にアップデートする
- おすすめ記事はどんな人におすすめかを書く
これらを意識して書いてみてくださいね。
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